ピック病のケアについて

びわの会定例会

 3月15日(月)社協会議室にて、びわの会(認知症家族会)の定例会が会員20名の参加のもと開催されました。
内容は最近話題となることも多い若年性認知症の原因のひとつであるピック病についてです。
 今回の企画は、びわの会にも若年性の方の会員さんが増えてきていますが役員のなかでもどんな症状が出るかについて理解が不十分ということで実施されました。

 最初に「ピック病のケアについて」のビデオを見た後、市の保健師さん、作業療法士への質疑・意見交換の形で行われました。質疑では「医師からピック病と言われたり、アルツハイマーと言われたりしたが、診断は難しいのか」「ビデオで症状を薬で抑えることの弊害が分かった。薬に頼らないケアが大事と感じた」といった意見が出されました。
 保健師さんからは、若年性認知症の方に合ったサービスがなく家族・本人が困っていること、また男性介護者の孤立防止の取り組みの必要性についてお話がありました。

 若年性認知症の方へのケアについては、仕事や子育てなど高齢での発症とは違った課題があります。より支援が必要な状態にも関わらず支援体制は非常に不十分な現状があります。こうした機会をきっかけにどんな取り組みが必要か考えていければと思います。  びわの会事務局 M 

(参考)大阪の若年性認知症支援の会 愛都(アート)の会  
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