fc2ブログ

【お知らせ】災害ボランティアセンター研修会を開催しました

2月3日(水)、災害時にボランティアセンターを立ち上げる場所である、
みのおキューズモールの市民活動センターで
災害ボランティアセンター研修会を開催いたしました。


IMG_0096-2.jpg
(みのおキューズモール 市民活動センター 多目的室の様子)


有事の際には、社会福祉協議会が
災害ボランティアセンターを立ち上げボランティアの受け入れや調整を行いますが、
災害規模が大きい場合は多くの方々のお力添えが必要となります。
そこで、今回はボランティア等のネットワークづくりをテーマにした研修会を開催することといたしました。

また今回の研修会は、災害ボランティアセンターを立ち上げる社会福祉協議会と、
市民活動センターを指定管理・運営されている市民活動フォーラムみのお、
そして当協議会と災害時の協定を締結している箕面青年会議所の三者共催で開催いたしました。


IMG_3753-2.jpg
(オンラインでつないだ別会場 箕面市社会福祉協議会 会議室の様子)


当日は、行政、タッキー816みのおエフエム、紅消会、小野原防災クラブ、箕面めぐみ聖書教会、
箕面市社協ボランティアグループ連絡会、ナルクみのお、シルバーアドバイザー箕面・豊能、
傾聴の会みのお、箕面船場ライオンズクラブ、みのおキューズモールの代表者など、
会場19名、オンライン26名の計45名にご参加いただき、感染症予防対策をとりながら行いました。


IMG_0102-2.jpg
(箕面市社会福祉協議会 松並から説明の様子)


まず始めに、2018(平成30)年6月18日の大阪北部地震における箕面社協の対応や、
災害ボランティアセンターの立ち上げから終了までの22日間の経緯を説明させていただきました。


IMG_0084-3.jpg
(吹田市社会福祉協議会 事務局長 広田倫久氏の講演の様子)


次に、吹田市社会福祉協議会(以下、吹田社協)からお招きした、事務局長の広田倫久氏より
災害に備えた支援ネットワークの必要性についてご講演いただきました。

吹田社協では災害ボランティアセンター運営マニュアルを作成し、
地域やボランティアの方々へは、周知・啓発のためのリーフレットを作成しておられます。
2006(平成18)年からは災害ボランティアセンターのシュミレーション(訓練)に取り組み、
年に一度ほど地域の方々との情報交換会「吹田災害支援ネットワーク」を開催されております。

広田さんからは、様々なボランティア団体や地域の方々との、連携や取り組み実例をたくさんお話しいただきました。
災害ボランティアセンター設置期間に、市内外からたくさんのボランティアの方々が来られた際、
吹田市ボランティア連絡会が災害ボランティアセンターの窓口や調整役をしてくださり、
被災地へのボランティア派遣をスムーズに行うことができたそうです。

その他にも、大学生がボランティア活動をしてくれたり、
日頃からつながりのある事業所が物資支援のみならず、車両の支援や梯子などの備品を提供してくださったり、
救援依頼の需給、スケジュール、結果などの膨大なデータ入力を引き受けてくださったり、
本当に多くの団体、たくさんの方々が力を貸してくださったそうです。

広田さんは、日頃からの地域やボランティア団体のつながりが大事なことだと話されてました。
また災害に備えたマニュアルは作成しておくべきだが、
現場では日々の変化に柔軟に対応することが求められるため、
臨機応変な「鈍感力」が必要になってくると話されてました。


IMG_0111-2.jpg
(質疑応答の様子)


最後に質疑応答の時間を設けました。その一部をご紹介します。

Q:大阪北部地震の際の被害状況やニーズの把握方法は?
A:時間がかかったが民生委員や地域のご近所力に助けられた。
  普段からつながりのある近所の方々から情報を発信してもらったり、
  災害ボランティアセンターの立ち上げ情報のチラシを投函するなどし情報を集めた。

Q:コミュニティソーシャルワーカーの災害時の役割とは?
A:災害時にニーズは増えると思うが、日頃から地域の困りごとの解決に向けて、
 様々な機関とつながりながら動いているので、困りごとを見逃さないという活動は平時と変わらない。

Q:災害が終わった後のフォローで心掛けたことは?
A:災害ボランティアセンターの期間が終了してからは通常のボランティアセンターがフォローし、
  どうしても支援が必要な場合は専門機関につなぐよう心掛けた。


IMG_0112-2.jpg       IMG_0113-2.jpg


閉会時、共催の市民活動フォーラムみのお(左の写真)と、
箕面青年会議所(右の写真)から挨拶をいただきました。

災害に備えた支援ネットワークの構築を目指し、これからも研修会や講習会、
また災害時を想定したシュミレーション(訓練)などを開催していきたいと考えております。
箕面市のためにオール箕面で力を合わせてがんばっていきますので、
これからもみなさまのご協力をよろしくお願いいたします!

ボランティアセンター 担当:梅田
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する